出産予定日について

出産予定日と妊娠期間

産婦人科での初診の時点で、妊娠していることがわかったら、出産予定日を教えてもらえます。
出産予定日の算出方法は、最終月経の始まった日から280日目とされます。280日という期間は妊娠が持続する期聞とされます。月経周期の28日をひと月とすると、ちょうど10ヵ月、週にすれば40週にあたりまなるのです。また月経の周期が28日でない人の場合は、予定日の補正をします。
最終月経が始まった日から受精卵が着床するまでの約3週間が、この10ヶ月の妊娠期間の中には含まれます。これは、妊娠期間には実際には妊娠していない期間も含まれていることになります。
妊娠したとどの時点で考えるのか、わが子の命の始まりをいつとするかは、人によって多少違いがあると思います。一般的な感覚としては卵子が受精した時だとされます。しかしふつうは、排卵日がはっきりとはわかりません。もし排卵日が分かったとしても、精子は子宮の中で数日間は生きています。そのため、いつ受精したかは探りようがありません。このようなことがあるため予定日を計算する際に、便宜上、最終月経が始まった日以降の妊娠していない期間も含めて、妊娠期間と考えるのです。

出産予定日の決定方法

出産予定日を最終月経から決めるための前提条件として、月経周期が規則正しいことがあげられます。この方法では月経周期が不順な人は、大きな誤差がでます。たまたま排卵が遅れることもありますし、出産後に最初の排卵ですぐに妊娠した場合は、当然最終月経は分かりません。このため、最終月経から出産予定日を割り出す以外にも、その他の方法も考慮し、予定日を決定します。
もし性交による受精日がはっきりしていれば、最終月経の日付は関係ないのです。もっとも確実な出産予定日を決定するために、その日が基準となります。基礎体温をつけている場合であれば、低温相の最終日を受精日と考えます。
その他にも、子宮の大きさを知ることで妊娠週数の推定が可能ですし、超音波断層法でも胎児の状態から妊娠週数を推定できます。確実ではありませんが、つわりや胎動を感じる時期も判断材料になります。

出産予定日に、本当に生まれるの?

もちろん、時計で計ったように出産予定日に生まれることは普通ありません。妊娠期間の280日が、出産予定日を計算する根拠となっているのです。もっとも、統計的に280日で生まれる確率が一番高いというだけで、この280日というのは使われています。仮に、受精日がはっきりわかったとしても、それからちょうど出産予定日に生まれることもありません。受精日がわかっているケースでも、約7割の赤ちゃんが予定日の前後5日以内に生まれるぐらいです。
通常は受精日もわからず、身体的な個人差や精神的な影響も作用します。予定日は、大きくずれるのが当たり前と思った方がよいでしょう。
特に問題のない通常のお産の場合は、出産予定日の前3週間と後2週間となります。出産は早すぎても、遅すぎても問題がありますが、90%以上の赤ちゃんは、出産予定日の前3週間と後2週間の間に生まれます

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